INFORMATION
TAICHI FLAGSHIP STOREからのお知らせ
- FEATURE
- 2020.11.12
[TAICHI スタッフレビュー]
vol.1 HJC RPHA11
オートバイロードレース最高峰のMoto GPで活躍するライダーも使用する、高い安全性。
MARVELやDCとのコラボレーションやモンスターエナジーのロゴなど、国内メーカーにはない独特のグラフィックデザイン。
HJCは1992年から現在に至るまで、北米市場で最も支持されるNo.1のヘルメットブランドとしての地位を維持し続けています。
圧倒的な軽さと高い衝撃吸収のPIM PLUSシェルを採用し、安全性・快適性・空力特性を極めた、HJCのハイエンドモデル【RPHA11】。
HJCの国内正規販売を行っているアールエスタイチの
直営店【TAICHI FLAGSHIP STORE】ヘルメット担当が
【RPHA11】でツーリングへ行ってまいりました。
ご購入をご検討の方のお役に立てば幸いです。
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9月某日 天候は晴れ。一時雨。
【TAICHI FLAGSHIP STORE】から一般道と高速道路を併用しつつ、
兵庫県はたつの市までの往復約300km程。
使用ヘルメット : HJH103 | RPHA 11 ソリッド
https://www.ec.rs-taichi.com/hjh103.html
使用車両 : HONDA CB1100EX 2019
以下、★の数で評価を表しています。(★1で低評価、★5で高評価)
今回使用したLサイズで重量はなんと1500g程度。
手に取った瞬間、軽さを実感できました。
ツーリング時における、重量による首の疲れを軽減します。
写真でもわかるように、とてもコンパクトです。
スマートにまとまり、全体のバランスを気にされる方には嬉しいポイント。
レースベースのヘルメットだけあって内装のホールド感はややタイトな印象。
「点」ではなく「面」であたるイメージ。
サイズ選定やフィッティングを誤らなければ快適な被り心地。
ゆったりとしたルーズなフィット感がお好みのユーザーには△な場合も想定されます。
メガネスリットは基本的には問題ないスペースを確保しているが、メガネの形状によって左右されるため(つるが外側に大きく反る場合等)、購入前の試着がオススメ。
公道(~100km/h)では特にブレてしまう印象はありませんでした。
車線変更時に横を向いても、問題ありませんでした。
一般道では気になりませんでしたが、
高速道路ではやや風切り音がしました。
しかし、インカム通話や音楽を聴くにあたっては影響の無いレベル。
※今回使用したインカムは【Cardo PACKTALK SLIM JBL】です。
下記リンクをクリックすると外部サイト(Cardo公式HP)に移動します。
口元に2か所、前頭部に1か所、頭頂部に2か所ベンチレーションスイッチがあり、操作性も良好。
突然の雨でもスムーズに対応できました。
換気も問題ありませんでしたが、ある程度の速度で走っている前提です。
インナーライナー/チークパッドだけでなく、イヤーパッド/チンカーテン/チンストラップカバーも脱着可能。
洗濯ネットを使えば洗濯機でも洗えるため、日々のお手入れも楽々。
トップモデルである【RPHA11】がソリッド(単色)モデルの場合、45,100円(税込)。
曇り防止のピンロックシートやダークスモークシールドが標準で同梱。
単品で購入する場合、ピンロックシートは3,300円(税込)、シールドは4,950円(税込)です。
これが付属してくれるのは高コストパフォーマンスのポイント。
総じて、快適に使うことのできるコストパフォーマンスに優れたヘルメットと言えるでしょう。
今回使用したソリッド(単色)モデルのパールホワイトの他にも独特のデザインが目を惹くグラフィックモデルが多数ございます。
※車両や乗車姿勢等、外因的な要素によって変化する可能性があります。
あらゆる場面での性能や使用感を保証するものではありません。
【TAICHI FLAGSHIP STORE】では新規ご購入のHJCヘルメットの全モデルのサイズフィッティングが可能です。
お気軽にお問合せください。